『 ナイトメア・ハンディ 』 (お気軽・持ち運びタイプ)
2006.10.06
★ 鶴田様のハンディです! ★
2006.09.25
■ シングルスティック送信機で飛ばしました!■



<プロローグ>
お手軽なナイトメアですが、もっとお手軽に出来ないものかと思っていましたが、
そこで、『お手軽って・・・何?』と考え直してみました。

ラジコン飛行機って、ほとんど「クルマ」が当たり前のように必要ですよね。
でも子供のころは良く自転車の後ろにUコン機を乗っけて出かけたものでした。
私も去年、ファンフライ機・バイク運搬プロジェクト(SBC計画)なるものを立ち上げ、
片側3車線のの幹線道路を走ったものでした・・・
そこで、もう少し発展させて、
『徒歩や電車でも、気軽に持ち運びできる』ナイトメアをめざして見ることにしました。

名づけて、
『ナイトメア・ハンディ』プロジェクト です。

まあ、とり立てて大げさなものではないですが、
「こんなお遊びもいかがでしょうか!?」というぐらいでお付き合いください。


2006.04.20 プロジェクトクリア!
 ■ 諸元 ■
 全長: 700mm
 全幅: 750mm
 主翼面積 11.1dcu
 全備重量: 160〜170gくらい
 RC装置 :3チャンネル
 モーター :自作ブラシレス
 バッテリー:リポ゚ 2S-300mA〜450mA
 受信機 マイクロ
 サーボ マイクロ 6g 2個



( 製作・飛行編 )  ここからは一番上が最新になります。
2006.10.06 ★ 鶴田様のハンディです! ★
インドアご一緒している鶴田様から、ハンディ完成のレポートを頂ましたのでご紹介します!

こんにちわ!横浜の鶴田です。
ナイトメア・ハンディ完成しましたので、ご報告させていただきます。

<仕様>
モーター :GWSブラシレス GWBLM001
ペラ   :GWS EP-6050
アンプ  :THUNDERBIRD-9A
サーバ  :WAYPOINT 3.8gサーボ
受信機  :GWS 4ch
バッテリー:HP LVX300mA 2セル(軽量仕様時)
全備重量 :162g(LVX300mA使用時)
当初は手持ちで余っていたCD-ROMモータを使用するつもりでいたのですが、
急遽、他の機体で使うことになってしまったので、
重くなるけどGWSブラシレスを使用することにしました。
ハンディーでGWSのブラシレスを使って約160gなら上出来きかなと自分では、思っています。
カラーリングは、特に面白みもない、ありきたりのものですが、ステッカー類は、
ミラクルシートにしたおかげで、塗装+ステッカー類での重量増も2g以内に抑えることができました。
画像が汚くてスミマセン。ちなみに、久しぶりにEPPで塗装したんですが、
いい加減なマスキングのため、ストライプ部分が、かなりはみ出してしまいました・・・。)
ちなみに「torisan」ステッカーも、ちゃんと貼らせていただいています!(笑)

主翼の取り付けがマジックテープ止めで大丈夫か不安でしたが・・・・・・、
やっぱり思っていた通り、かなりグラグラとしていて不安定でした。(^^;
(これでも飛ぶことは飛ぶんだろうけど・・・。)
ネジ止めに変更しようかとも考えたのですが、画像のように、5mmのEPPシートで支えを作ってみたところ、
ガタツキもかなり抑えられ、自分の中では十分許容範囲となりました。
ハンディーをマジックテープ止めでいこうと思っている方は、是非試してみて下さい。
これがあるとないとでは、全然違います!!

受信機とアンプは、画像のように、胴体を一度くり貫いて、それを「3枚おろし」にして格納してみました。
みなさんもやっていることですが、特にEPPだと、この工法は、跡が目立ちにくく、
綺麗に蓋も出来るのでいいですね!

箱には、こんな感じで格納しています。
プロペラやテールパイプ固定用のピンなどの小物は、左側の100均のペンケースに入れています。
(マジックテープ止めで、取り外し可能)リンケージロッドとテール
パイプは、マジックテープで固定出来るようにしています。
箱の外観は、とりあえずこんな感じでOKとしました。
綺麗にしようと思っていたのですが・・・、面倒になりました。(^^;

先週フライトしてきたのですが、ロールもループも背面もまったく問題ないです!
ハンディ仕様のため、剛性面で多少不安はありましたが、まったく問題なく、ぐりぐりイケます。(笑) 
もちろん、ナイトメアらしいゆったりとした飛びもしてくれます。
飛ばしていて、とても楽しいです!!
これで、次回のインドアからは、ナイトメアレースにも参加出来ます!

しかし、ハンディいいですね!
収納に困らないのはもちろん、搬送時や保管時に、
EPPの歪みをあまり気にしないでいい点は、とてもポイント高いと思います。
特に、垂直尾翼・水平尾翼は固定しちゃってると気を使いますからね。

今回は、どうもありがとうございました。

TORII)
鶴田様 ハンディ完成・初飛行おめでとうございます。
ハンディの良さをわかっていただけて、大変うれしいです!!
あんな?感じでもグリグリやっても問題ないでですよね!

また詳細なレポートもありがとうございます。
主翼の支えのアイデアはもとても参考になりました。
私自身はそのまま平気で飛ばしていたのであまり気になりませんでしたが、
いわれてみるとその通りかも知れませんんね。
あまりのEPPで支えを作ってみます。

インドアで変態編隊飛行でも楽しみましょうね!



2006.09.25 ■ シングルスティック送信機で飛ばしました!■
久しぶりにインドア飛行会に参加させていただきました。
やはり、ウデではなんともなりませんので、別のことで”ウケ”を狙います!
今回はついに手に入れたシングルスティック送信機で飛ばしてみました。

本当は『アクロバイプ シングルスティック送信機で飛ばしました!』になるはずでしたが、
慣れない操作にパニクッて3フライト目に落としてしまいました。
そこで、急遽ハンディを組み立てて飛ばした次第です・・・。

はてさて、シングルスティック送信機はどんなものかといいますと、
通常の送信機は2本のステックで、4つの動きをコントロールしますが、
こちらは1本のスティックに2動作+ノブの回転で1動作、
これに送信機側面のエンコンレバーで4動作を行います。
コンピュータプロポではないので、
ボタンやレバー、つまみがいっぱいです。

ちなみに
”JR製 7Ch ヘリ”

バンドは40M帯仕様です。
 ヘリ用なので、
変なレバーを触ったら、
アイドルUPがかかったり
しかも、ヘリをやったことないから、
意味がわからなくて戸惑ったり・・・笑えます!

こっそり練習していましたが、
物好き・ゲテモノ好きな和田さん、西山さんが登場!
抜群のテクニックを持っているお二人ですが、最初は爆笑状態です!
とはいえ、まもなく慣れたようで普通に飛ばしていました・・・さすがです!!

で、具体的にどんなカッコウで操縦しているのかというと、
『ウエエッツ!』

何が起こったのか?・・・その通りです、ハイ!

送信機使いでは、もちろんオーナーが一番xxxxでした

普通ではなかなか体験できないシングルスティックですが、
これはこれでなかなか味のある送信機です。

のんびり楽しんで行きたいと思います。



2006.08.24 ■ 某¥ルート Tさんへ・・・ ■
1ヶ月以上(いや2ヶ月?)前に某¥ルートに寄ったときに、ナイトメア・ハンディの話が出て、
それでは、今度1機持ってきます」っと、軽く引き受けたところまでは良かったのですが、
相変わらずの製作ペース・・・・
やっと完成させて本日お渡ししてきました。

時間がかかった言い訳ですが、
各パーツは数週間前にほとんど出来ていて塗装もすんでいたのですが、
プライマーを吹かなかったおかげで、ヒンジテープの部分の塗装が剥がれてしまい、
一気にやる気がうせて、放置プレイになってしまっていました。

”これではイカン!”と一念発起して、尾翼周りを作り変ることにしました。
今度は塗装を考え、ペーパーヒンジ(?)仕様で作ってみましたが、
4mmEPP材でも問題なく取付けることできました。
ヒンジ部に塗装がかかるなら、こちらのほうがいいかも知れません。

で完成したのがこちら、
やっぱり新しい機体はいいですね!
 ちゃんとキットの箱(?)に収まります!
着手からはかなり時間がたてしまいましたが、
実質時間塗装をいれても、3時間くらいでしょうか?

また、自分のハンディも作ってみようっと!



2006.05.22、23 ■ ちょい悪! X・ブラック! ■
いつもの田んぼも田植えで水が入りましたので、
今日からは癒しの森でのフライトになりました。
ハンディ・ブラックにとってはセカンド・バージン飛行です。

ちなみに初飛行は5/17日の出勤前でした。
今朝やってきました!
ゆっくり飛ぶことと、クイックな旋回性能は確認できました。
・・・が正直に本当のことを書きますと、
どうもプロポのVテール設定が上手くいっていないようで、
エレベータとラダーが思っている動きと逆となっしまいました。
出勤前であせっていたこともあって現場でどうにも直せず、
そのままラダー逆でテストしたため、打ち間違い続出!
数分でお終いとなりましたが、飛んでいる姿はなかなかでした。
・・・で、舵が逆の原因ですが、どうもVテールの動作を勘違いしていたようです。
ゲロゲロ

今回は再挑戦となりました。
また、キャノピーを新製作して、ブラックにふさわしい”ちょい悪”仕様にしてみました。
前回のイメージより、
ちょっと”悪”っぽく見えませんか?

で、セカンド・バージン飛行ですが・・・tsuneさんからの画像を待ってUPしたいと思います!
次回お楽しみに!!


2006.05.23 飛行画像追加!(tsuneさん撮影)
実際の飛行に関しては、若干の巻き込みを感じましたが、
パワーオフでの急旋回さえ気をつければさほど気になら無かったです。
グライダー等の高空でのX尾翼の飛行はよく目にしますが、
目の前でのX尾翼機の飛行ってあまり見ませんよね。
ナイトメア・Xなら気楽に楽しめますよ!

うしろ姿もなかなかセクシーです。
X尾翼バージョンいいかも!?

で、今気がついたのですが・・・、
ハンディは胴体後部が取り外し式なので、
ノーマル仕様とX尾翼仕様が簡単に交換できるんですよね!
ということは、一機で2タイプが楽しめちゃうってわけです!


ナイトメア・ハンディってすごいかも!?




2006.05.15 ■ ハンディ 零号機 覚醒! ■
ナイトメア・ハンディ 零号機が約半年の眠りから覚醒しました。
ハンディの始めの企画では、”X尾翼によるコンパクト”を出す予定でしたが、
実際に作ってみると尾翼の幅がおもったより広くなることがわかったので、
通常尾翼取り外し式を先行させました。

ところが、初号機の主翼マジックテープ止めが以外に強度があることもわかって、
『それなら主翼分解式ではなく、取り外し式にしたハンディは??』
と零号機を引っ張りだしてきた次第です。

作ってみると意外に簡単で、完分解式にしなくても、
主翼外れるだけで運搬・・特に保管が楽になりますね。
今回は後部胴体も外れるようにしてありますので、さらに楽です。

”黒(ブラック)”って
機体が締まって見えてカッコいいかも!
X尾翼もなかなか Good!
キャノピー無しの状態です。

こちらも精悍な感じですね!

ちなみにX尾翼ですが、
X角度は110度で、面積はノーマルナイトメアの約15%増しにしてみました。
初飛行はまだですが、たぶんなかなかの飛行を見せてくれるものと期待しています。


普通のハンディはちょっと・・・という人のために
主翼取り外し式+胴体取り外し式のタイプ
『ナイトメア・ハンディS(シンプル)』としてラインナップに加えようかな?
いかがなものでしょうか?
ご意見お待ちしています・・・



2006.04.24 ■ 初号機 アウトドアで飛ばしました! ■
インドアも終わったので、今度はアウトドアで飛ばしてみました。。
4/22(土)ですが、ムチャクチャ風が強く、さすがにちょっと躊躇してしまいましたが、
もちろん決行です。
結果からいいますと、飛行の分解式の強度も問題ありませんでした。
特にマジックテープ止めの主翼もはがれたり、バンザイする感じも見られませんでした。
これで、ハンディの強度はほぼ満足が出来ることが確認できました。




ハンディで実証されましたので、
胴体分割までは行わなくとも主翼の取り外し式もは簡単に出来ることになります。
次は、主翼のみ取り外し式で製作してみたいと思います。



2006.04.20 ■ ハンディ(初号機) 完成・初飛行! ■

ナイトメア・ハンディの組み立て模様を暫定UPします。
見栄えはいまひとつですが、
比較できるように
ナイトメアキットの箱に収めています。
箱を開けた状態です。
こんな風に収まっています。

雑然としているようですが、
以外にきっちりしています!
パーツを机の上に広げてみました。
主翼をかんざしでつなげます。
モーターナセルを取付けました。
胴体後部を差込、固定します。
水平尾翼を取り付けます。
下尾翼を取付けて固定します。
また、リンケージロッドも取付けてます。
これで組み立て終了です!
組み立て時間は5分かからないでしょう。

バッテリーなしの重量で136gなので、ノーマルタイプより15〜20g重くなりました。
(重量増の原因は”下塗り+塗装”も大きい要因のひとつです。)
いつも使っている450mA〜700mAリポを300mAに変更すれば、
ほとんど変わらない重量で出来るそうです。

今回は電車でも持ち運べることを確認するため、
朝の通勤ラッシュ時にハンディの箱とリュックを持って東横線、山の手線を使って新宿まで持ってきました。
十分問題なしです。
(もちろん空いている車両を選んだのは言うまでもありませんが・・・)

そして、
東京体育館に持ち込み、ナイトメアの性能がきちんと発揮できたのも確認しました。
連続ループも何度も行いましたが、機体強度は問題なしです!

当初の開発目的である、

『徒歩や電車でも、気軽に持ち運びできるナイトメア』

という、目標はクリアしました。

ナイトメア・ハンディの満足度はかなり高いです!

なんといってもコンパクトに収まりますので、
ナイトメアの性能そのままで、散歩や自転車・バイクでの持ち運びが出来ることはいいことですよね。
そんなわけで、


お子さん、奥さんとの散歩や旅行に、
ナイトメア・ハンディも連れて行ってはいかがでしょうか?

・ハンディなら、送信機とリポだけで十分満足できます。
・ハンディなら、持ち運びでの好奇な目にもさらされません。
・ハンディなら、箱入りなので破損の心配もないです。
・ハンディなら自宅での保管も楽々です。

そしてなんといっても、
・”家族サービスかRCか”
といった究極の選択を迫られる必要がなくなります。


 皆さんも
 限られた休日を、家族と一緒に贅沢いっぱいに過ごしてみませんか!?



追記)
手軽に持ち運びできるRC機は、トイラジを含め多々あると思いますが、
満足できる機体はどうでしょうか?
ナイトメア・ハンディは、ほぼ性能そのままのナイトメアを楽しめそうです!
ということは多少の風の日でもOK・・・かも



2006.04.17 ■ ハンディを塗装しました! ■
いやはや、予想通りに製作・更新が伸びてしまいました。
・・・さすがです!

で、某インドアもあるようなので、
「もし、間に合ったらハンディで参加しようかな?」
とのんきに製作再開です。
まだまだ、予断は許しませんが、とりあえず塗装しました。
カラーリングはドルフィンと同じデザインで、色は”何とかレッド”です。
結構鮮やかでキレイです!
また、今回は下地処理として、”バンパープライマー”なる物を使ってみました。
下地処理無しに比べて色落ちは(少)ないようです。

で、実際に組んでみるとどんな感じかといいますと、

さらに、ドルフィン(ブルー)と並べてみました!
さて、いかがでしょうか?
”何とかレッド”もなかなかカッコいいです!

さ〜って、次はいつになることやら・・・。



2005.12.21 ■ ナイトメア・ハンディ  初号機(試作2号機)はこんな感じ。 ■
(入院もあったのですが、1ヶ月が過ぎていたとは・・・いやはやなんとも)

V尾翼もいいのですが、箱が少し大きくなってしまうことに気がついて、
同時進行で初号機(2号機)の試作をしてみることにしました。

ちょっと主翼を丸めました。
箱にきっちり収まります。

で、実際にどんなふうに分割したかといいますと・・・
こんな感じに分解できます。 尾翼を組み立てました。

主翼の固定ですが、札幌の山下さんからアイデアをいただいたりして、
どうしたら簡単にスマート?になるか思案していますが、
ここまで来るとあとは、『えい、やぁ!』と仕上げたほうがいいかもしれませんね!
でも、いつもの通りこれからが長かったりして・・・

応援よろしくお願いします  m(_ _)m



2005.11.21 ■ ナイトメア・ハンディ 零号機(試作1号機)ってこんな感じです。 ■
プロローグは少々大げさ?ですが、以下を見ていただければ、すぐに理解していただけると思います。
「百聞は一見にしかず!」
以下をご覧ください。


零号機(試作1号機)として、
・現状の大きさ(性能)を維持しつつ
・胴体2分割
・主翼の2〜3分割
・V尾翼化(尾翼はクロステールのほうがコンパクトになるかも知れません。)
によって、電車でも邪魔にならないようにしたいと考えて見ました。
また、ひとつの目安として、ナイトメア”キット箱 (500×200×100)程度”に収まるようにして見ました。

目安の代わりに、ナイトメアキットの箱で こんな感じで収めて見ました。
出してみました。 仮組みです。
まだまだ、製作途中ですし、いろいろ考えたいところは出てきていますが、
『作ってみよう!』で進めています。

次回は分割部分をお見せします・・・かなり恥ずかしいかも?