『 ナイトメア・ミニ 』 (ナイトメアの弟?それとも 妹?)
2009.04.20
■ 金子様ミニ レポート!■

<プロローグ>
お手軽なナイトメアですが、いつの間にか兄弟生まれていました。
設計者のwadaさんがサクっと仕上げてしまったそうです。

『こんにちは、wadaです。
小さなナイトメアを作ってみました。
構想から完成まで4時間でした。(笑) ちっちやいのでアッという間に出来ちゃいました。
カーボンテールはφ3のカーボンパイプです。
尾翼は3mmのスチレンですが2mmでも十分だと思います。
コントロールは、スロットルとラダーだけで、あえてエレベーターはつけませんでした。
送信機のミキシングでエレベーターを引くとスロットルがややフケルようにセットしています。
 今日、少し風があったのですが例の公園で初飛行してきました。
飛びはまぎれも無くナイトメアの飛びでした。エレベータが無いので超小回りは出来ませんが、
あの公園での8の字飛行は楽勝です。
結果は思惑通りで凄く楽しいです。操縦性の良い紙飛行機感覚です。
時折、風に煽られても舵の効きが良いので怖くないです。
ハンドキャッチも楽〜々です。』
(その後のインドア飛行会ではさらにばっちりだったそうです)
全長 440mm
翼長 480mm
重量 65g(バッテリー含む)
翼面積 4.6du
翼面荷重 14.1g/du
モーター50XC
リポ E-TEC 240mAH
プロポと大きさを比べてみてください。
とっても可愛いんですよ!

もちろんこれだけでは終わりません・・・TORIIもミニ行きます!

★ ナイトメア・ミニ キット ★

206.03.16
 世界<限定21セット>配布終了!

( 製作・飛行編 ) 
ここからは一番上が最新になります。
2009.04.20 ■ 金子様ミニ レポート! ■
全備重量: 63g(飛行重量)

モーター :コスモテックCT1415-2000:
KV値2000(5.2g)
アンプ C.C 6A THUNDERBIRD-6(5g)
バッテリー:Hyperion G3 25C 2S 120mA (11.3g)
受信機 Berg 4L MICRO STAMP(4g)
サーボ (3.7g) 2個
 『ナイトメアミニ、飛ばして来ました!
春風と遊んでまいりました、いや、遊ばれたのでしょうか (=^・^=)』


TORII) 今回(2009.03)再配布したミニのレポートとなります。
サイズが小さいので、”遊ばれる?”というのがピッタリですね。



2006.04.25
■ 西村様ミニ レポート! ■
「 50XCのパワーも十分でこのエリアではとても中スロー以上は使えませんでした。
 心配した小さなギアも1mぐらいでスロットルを抜いてやるとそのままコロコロと着地
 します。しかしロードクリアランスがないので小石でもあるとアウトです。
 何度かはでに転がりましたが機体、下翼の接合とも問題ありませんでした。

 飛行後機体を点検してみると胴体に埋め込んでグラステープで止めたラダーサーボが
 糸引きのテンションにひっぱられ半分抜けかけていました。
 応力のかかる機首側の壁はスチレンで補強をしてあったのですが、
 弾性のあるEPPに糸引きではやはりベッドを作ってやらないとダメみたいです。
 0.8mmベニアにカーボンシートを貼ったベッドを作成しました。」
最終仕様
 モーター:50XC
 ペラ:3020
 AMP:GWSICS100Li
 BAT:PQ300mAh2S
 TX:フタバFF7(54CH)
 RX:GWSR4N
 サーボ:WP038CLx2
 総重量:82g
なにやらモーターは・・・高そう(ぼそっ) 2Ch仕様のほうがコントロールは確実ですね

TORII) 西村様レポートありがとうございました。
ミニの煮の複葉機とは考えもしませんでした。
なかなか素晴らしいと思います。
複葉の姿もコミカルな感じで・・・参りました。
ナイトメアの複葉もいいかも?



2006.04.18
■ 成田様ミニ レポート! ■
「ナイトメア・ミニが欲しいと言っておきながら報告が大変遅くなってしまいました。

目指したのは、ナイトメアの完全縮小版といったところです。
ただし、金額的には?です。

2サーボ・ブラシレス仕様で60gに収まりました。
モーター・リポを1セル仕様にして、受信機・アンプを小型の物にするとさらに面白そうですね。

モーターナセル・リポは仮止めで
調整はこれからですが、お気に入りの1機になりそうです。
ありがとうございました。
送信機と並べると小ささがわかりますね!
なにやらモーターは・・・高そう(ぼそっ) 2Ch仕様のほうがコントロールは確実ですね

TORII) 成田様レポートありがとうございました。
60gとは軽量になりましたね!メカの配置もスッキリしていていい感じだと思います。
ラダーコントロールはなかなかマニアックで自己満足度は高いのですが、
コントロールのしやすさとナイトメアらしい過激な飛行は、エレベータありのほうが勝っていると思います。
超小型ブラシレス+カーボンペラでパワーも有り余っているようです。
オリジナルより過激で、超えているかも・・・(金額もですね、はあ〜)



2006.04.13 ■ 西村様ミニ レポート!■
 ミニだけ見ると、大きさがわかりませんが・・・
ノーマルナイトメアとツーショット!
やっぱり小さいですね!
『25年ぶりにRC再開、本来物ずくりが好きな事もあってたちまち機体が増殖。
マンションの壁はセミ状態となり製作中の自作EPPピッツは主翼2枚、胴体完成したものの
主翼を装着すると置き場所がないので中断中。
でも複葉機ちゅうのはでかいですね。でもそれ以上にじゃまなのはマイテイベア。
ナイトメアミニならTVの上にでも置いて置けるし、
近くのテニスコート1面程度の公園でも 飛ばせるかとさっそく配布をおねがいしました。

1 パワーユニットの選定
取り合えず家に転がっているユニットを計ってみました。
 50XC+セーバー+GWSICS100Li 24g
 CDROM改造+TP12A 32g
 Fiegoギアダウン+TP12A 27g
50XCのパワーでも十分でしょ。
しかしこのモーター、なぜか+−が逆、あやうく逆ならしをするところでしたが
安定化電源で60分、5.18Vで60分慣らし運転。
重量測定してみると
 キット 17g
 WP038X2  8g
 RX(GWSR4N)  5g
 PQ300 23g
合計77gこれにリンケージや接着剤をいれると80gは絶対オーバー
しかし1サーボはタイヨートイラジみたいでいやなので、えーいいてまえで
製作開始、でもGP機の補強癖はやく忘れないと!
結局71gでしあがりました。やはり2サーボにしたのがひびいて60g台には収まらず。
残念!でもこの前作ったタイヨートイラジ改造機(P38)が同じようなサイズで112gなので
それに比べると軽い?トリさんどうなんでしょうか?

2 主翼
後縁がペラペラ、なんと透けてみえます。あまり補強はしたくなかったのですが
サブウイングにはテーパーをつけて厚みを確保、メインウイングの後縁には
スコッチテープを裏打ちして補強しました。
あとは同梱のカーボンシートを縦に3Mで挿入しています。

3 尾翼
補強なしでいくのでエッジロードが掛からないよう、角を落としてテールブーム
接着部はあらかじめ丸やすりですこし掘り込んでから接着

4 胴体
ノーマルメア同様すべてのメカを内装し、配線はトンネル工事でつなぎます。
GWSのAMPはあまり容量がなく、無理をするとすぐいってしまうので冷却を考え
AMPは正面に埋め込んでネットでカバー、配線は最短にカットしてます。
このAMP、公称5Aですが絶対3A程度だと思う。AMP接続前2.8Aの測定値のユニット
でも壊したことがあります。でも軽いからね。
モーターへは直接ハンダ付け
サーボの線はカットしてもハンダやシュリンクチューブの重量をかんがえると
あまりメリットがなさそうなのでそのまま。というかめんどくさくなっちゃった。
胴体着陸仕様になりそうなので100均テープで被覆しました。

5 リンケージ
友人から釣り糸をもらい、ホーン側は瞬間で固定、サーボ側は糸をサーボホーン
の穴をくぐらしてシリコンチューブを被せて固定しています。
ホーンは最初ビデオケースで作ったのですが、1日たつと剛性不足でしおれてしまい
ベークライトで作り直し。動翼の補強をかねてT字型にしています。

6 お化粧
EPPはなぜかボンドシールドプライマーを塗ってやるとポスターカラーが使えます。
水性なのでそのへんのコップで筆をぬらしながら10分もあればストライプ完成。
ふしぎなことにペンテル等の高級品よりダイソー100円のほうがよくのります。
でも色があまりないのが欠点。

休日はこのシーズンはスキーなので平日の深夜に製作、
テールブームの取り付けに少し手間取りましたが、
その他はサクサクと製作がすすみ完成。
あらかじめメカを仮配置してCGを合わしたのですが、
できあがってみるとすっごいテールヘビー
サーボ、RXを後ろぎりぎりに移動させ、バッテリーも主翼下まで潜り込ましてやっとCGが合いました。
リンケージを糸引きにしたのが効いたのでしょうか?
ノーマルメアとはバッテリーの搭載位置がまるでちがいます。
来週もスキーなので初飛行はいつになるやら?
明日からゴールデンウイークのスキーに連れて行く分解式ノーマルメアの着工です。
昨シーズンはトイラジを現地で組み立てて、どうやってもって帰ろか悩むまもなく
強烈なキラーサーマルに舞い上げられて白馬の森のかなたに消えていきました。
動翼のないトイラジはこうなるとまったくお手上げでした。


TORII)西村様 レポートありがとうございました。
重量は問題ないのではないでしょうか。
また、機体が軽いので補強は必要最小限からはじめて、
必要に思われた時に追加する方がいいでしょう。
まずは広い場所で飛ばして、重心位置を調整してください。
調整が決まると気持ちよく飛ばせますよ!



2006.04.10 ■ ミニ 初飛行、インドアお披露目!■
4/8のきままな飛行会で大空に舞いました。

調整時のポイントですが、
・スパーのところを基準に、重心位置を調整すること
いろいろ試してください。
飛行時のポイントは
・パワーをかけすぎると頭上げ=>失速してしまうので穏やか操作をする。
・旋回時に少しパワーを入れる。
・失速してもあわてないで、パワーをかけすぎないようにする
ことでしょうか。
上記のバランスが取れればオリジナルナイトメアのような安定性を見せます。

エレベータが無いのでちょっと癖がのありますが、
それだけに思ったように飛ばせると、なんとも顔がにんまりしてきてしまいます。
飛行前に一枚!
パワーオンで、気持ちよくあがっていきました!
曇っていたので、画像がいまひとつですが、
他の機体と一緒に写っています。
後姿もナイトメア!


で、翌4/9(日)に三浦のインドア飛行会に参加しました。
インドア飛行会に持参した機体です。
さすがにインドアでは外のように大らかに飛ばすというわけにもいきませんが、
慣れてくるとエレベータが無くてもループやインメルマンターンが出来ます。
マニアックな操縦がたまらないです!!
(昔のシングル機と同じ感覚でしょう!)

インドアでのポイントは、アウトドアよりエンコンをこまめに調整してやることでしょうか?
パワーもありすぎるので、送信機の設定でパワーを絞ったほうが飛ばしやすいかも知れません。
また、重量的にも余裕があるので、エレベータを搭載すると普通に操縦できると思います。
(マニアックな喜びはなくなりますが・・・・)

皆さんのミニはいかがでしょうか?



2006.03.31 その2
■ 重量<61g!> 完成しました! ■
3/31その2です。
ついに完成しました!
完成重量 <61g!>
なかなかの数値です。
バッテリーコネクターを交換すれば、60gは下回りそうです。
バッテリーは仮設置とします。
エレベータを省略しているので、
 重心位置が決まったら胴体に埋め込みます。

手に持ってパワーをかけてみました。
垂直上昇はできませんでしたが、かなりの引きを感じます。
癒し系スローフライト機としては、完全にオーバーパワーですが、
緊急時の保険として安心です。

明日は初飛行です!
処女飛行レポートお楽しみに!!



2006.03.31
■ ここまでくれば、あと少し! ■
さて、思い出したように再開です!
モーター、アンプ用ミニコネクターの選定とハンダ付けでアレコレ思案・物色しているうちに、
日々が過ぎていってしまいました。
いつものことですがご勘弁を・・・・
まずはリンケージですが、
尾翼側はホーン等は使わず、
1mmカーボンロッドを収縮チューブでつないだものを使いました。
これで十分動きます。

詳しい仕様は(省略)・・・わかりますよね。
サーボ側は
0.8mmステンレス線を収縮チューブでつないでいます。

で、お腹の中はどうなったかといいますと、
受信機は軽量薄型のBerg4Chをおごりました。
アンプは
むか〜しの薄型5Aをその奥に搭載しています。
これで、メカはスッキリ収納です!
やっぱり、サーボ、バッテリーコネクターが大きいのがネックですね。
サーボコネクターはともかく、バッテリー側はコードも一緒に交換です。

モーターマウントはといいますと、
1mm航空ベニアを中心に両側を3mm端材バルサで受台にしています。
一応モーター曲面に合うように整えました。
ちなみに接着剤は、振動吸収を考えてスーパーX(弾性タイプ)を使用しています。
主翼の上に仮止めして、
 接着剤が乾くのを待ちます。
接着剤だけではぐらつきそうなので、
 1mmカーボンの端材でトラス馬にしました。
これでガッチリです。
裏側にカーボンを少し残し、
滑り止めにしています。

(実は、橋本さんに影響されました)
で、モーターを乗せてみました。
ちょっとカッコいいです!

モーターは両面テープとグラステープで押さえます。、
出来上がったマウントは主翼にグラステープで固定する予定です。

さて、ここまで来ると、あとばバッテリーの搭載だけです。
今週末(明日?)はなんとか初飛行出来そうです・・・たぶん?



2006.03.30 ■ 渡辺様・ミニ ご紹介! ■
先週いただいていたのですが、自分のミニを進めてからUPと思っていたら遅くなってしまいました。
ゴメンナサイです・・・。
 画像を小さくしたので見づらいですが、
68.8gとなっています。
この大きさになると、
コネクターの大きさがネックですね。

とりあえず完成。
最終重量 68.8gでした。
アンプ、受信機は、内装にし、サーボは、ラダー、エレベーターの2サーボ仕様です。
メカ類プチトレーナーと同じでこの大きさですから、さすがにマッタリとは飛ばなかったようです。
全開でホバリング状態の風の中飛ばしました。
風にあおられ勝手に背面状態にはなるわ、かわいそうな初飛行でした。
翼が薄いせいか、飛行中翼が丸くなっていました。
カーボンスパー上面のみでは、強度不足のようでした。
下面も補強しないといけないようでした。
さて、次は、フルサイズ、ナイトメアに着手です。


TORII)渡辺様レポートありがとうございました。
確かに大きさからするとメカの重量は不利になってしまいますね。
ただ、もともと無風・室内で飛ばすことが目的に設計されていますので、
”全開でホバリング”の風の中の飛行はミニに厳しいといえます。(主翼の強度も同じです。)
次回はぜひ、穏やかな天気で飛ばしてみてください。
たぶん違った飛行でも楽しめますよ!



2006.03.16 ■ (あせって)製作再開です! ■
Wadaさんのように”スパッ”と決められないため、メカ積みをアレコレ考えてしまい製作がとまっていましたが、
キットの配布も始まったこともあって、(あせって)製作再開です。
(とりあえず、画像を先行UPします)

ご期待ください!



2006.03.03 ■ 竹内様・ミニ ご紹介! ■
 詳しいレポートは=>こちら!

「既にナイトメアミニを予約しましたが、
到着まで待ちきれないので、妹分の「ナイトミア」を作りました。

実験的要素が多くて、飛ぶかどうかはまだわかりませんが、見ているだけでもわくわくして楽しいです。」

TORII)竹内様レポートありがとうございました。
やられました!
私も早く完成させなくては・・・・。



2006.02.03 ■ TORII・ミニ 製作開始! ■
ちょっとバタバタしていたのですが、部材も探し出しましたので製作開始です。
オリジナルと変更したのは、
尾翼のスチレン3mm=>EPP30倍3mm
にしました。
2mmカーボン(胴体後部)+2mmスチレンもよかったのですが、
2mmカーボンだと垂れ下がってしまいそうだったので、
3mmカーボンはそのままに、手持ちのEPPを使うことにしました。

で、ミニの胴体パーツの公開です!
胴体・尾翼パーツです。
エレベータ無しなので、切り離していません。

胴体中央の茶色○は比較用”十円玉”です。
ちっちゃいでしょ

尾翼周りの面取りも行っています。
これから胴体も丸めます。
こちら主翼です。
翼端は丸めてあります。

また、少しテーパーにして、
さらに
”気もちねじり下げ”
をつけて(削って)あります。
主要パーツを並べて見ました。
中央は#”比較用十円玉”です。

さて、一気に組み上げてしまいたいと思います。
来週には初飛行報告ができるかも・・・・?

ご期待ください!